原則的には予約制を採用しておりますが、腹痛があり早急に原因が知りたい、胃潰瘍や胆石が心配などの初診の患者さまでも、食事をしていなければ、その日のうちに胃カメラや腹部超音波検査を行います。
食事をしている場合やX線検査でイレウス(腸閉塞)を疑う場合には、胃カメラはできません。
※検査の日時は先生にご相談ください。
胃や大腸の内視鏡検査は、いろいろの機会に行っている患者さまがたくさんいます。患者さまにより、前の検査では“苦しかった”や“つらかった”などのつらい経験のある方には、十分な麻酔薬を使用したり、鎮静剤や鎮痛剤を使用して患者さまの満足がいく検査を考えています。しかしながら、十分な麻酔薬や鎮静剤や鎮痛剤に使用の後には、麻酔薬や鎮痛剤・鎮静剤がきれるまで十分な経過観察が必要であることも、ご理解が必要です。
生活習慣病とは、食生活や喫煙、飲酒、運動不足など生活習慣との関係が大きい病気の通称です。従来は成人病とよばれていました。生活習慣病のなかには、日本 人の三大死因である癌、心臓病、脳卒中をはじめ、糖尿病、高血圧、高脂血症、慢性閉塞性肺疾患、痛風、肥満、などが含まれています。
当クリニックでは、多岐にわたる生活習慣病の中でも、特に、癌、高血圧、高脂血症 心血管疾患 肝疾患などの予防に努めます。 最新の医療器械を利用し、現在の健康状態、生活習慣のリスクを評価し、生活習慣病の予防に取り組みます。
頸動脈エコー検査は近年注目されている検査です。動脈硬化症の起因する疾患である脳梗塞・頚動脈狭窄症・心筋梗塞・高血圧・高脂血症・糖尿病及び自覚症状としてめまい、ふらつきなどの疾患に対して適応されています。
首にある血管(頸動脈)を超音波検査をドップラーを用いて行い、痛み苦痛も少なく比較的簡単に動脈硬化の進行を評価できます。