視触診、マンモグラフィ、超音波検査すべてを行うのが理想的です。
1)視触診 しこりの有無を調べる最初のステップです。
2)マンモグラフィ:X線による乳房撮影。触診では判りにくい乳がんを発見することが可能ですが、当院ではマンモグラフィーは施行できませんので、ご希望の方は連携病院をご紹介いたします。
3)乳房超音波検査 触診では触れないような、小さなしこりの発見に有用な検査です。無痛で侵襲のない検査ですから繰り返し何回でも検査ができます。 当クリニックの超音波検査装置は、カラードップラーを内蔵し、かつ高精細画像での診断が可能です。
甲状腺の病気は女性に多い疾患で、症状は実にさまざまです。多くは体の代謝をつかさどるホルモン分泌の異常ですから、体全体に影響が及び、ほかの病気に間違えられやすく、多彩な症状より「更年期障害」、動悸息切れより「心臓病」、血圧が上がるので「高血圧」、高血糖や尿糖より「糖尿病」、だるさや無気力よ り「うつ病」などです。
薬物療法や手術療法がありますが、手術が必要な場合は、適切な施設をご紹介しています。